「宿題増やしてください」
2016/10/04
今日の朝刊で大隅良典さんがノーベル医学生理学賞を受賞した記事が掲載されていました。
細胞が自身のたんぱく質を分解しリサイクルする「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明したそうです。
オートファジー。
この仕組みのおかげで、人は水だけでしばらく生きることができるそうです。
記者会見で大隅良典さんが
「社会がゆとりをもって、基礎科学科学を見守ってくれる社会になってほしい。」
と、短期間では成果に直結しないこと、
そして、それを社会が許さない風潮を憂慮していました。
塾人として、頭が下がる思いです。
私たち塾人は短期的な成果を出さないといけません。
しかし、それが仕事であるため、辞めることもできません。
子どもたちの好奇心、探求心を伸ばして
「本当の学力」を身につけてほしいと思いながら
授業でチラリと促しながら、指導をするようにはしていますが・・・。
先週、嬉しいことがありました。
アルファは毎週宿題を出しているのですが
授業後、自習をしていたアルファ生から
「先生、(来週の)宿題が終わったから、宿題を増やしてください。」
と、嬉しい相談がありました。
私も長いこと、塾人やってますが
この相談をうけたのは2回目です。
本気の本気モードにならないと発動しない相談です。
・・・嬉しいです。
先週末、オープンスクールに行き、自分の行きたい高校が定まったのでしょう。
勉強に対する意識が俄然、変わりました。
自分の好きなこと、やりたいことのために
努力をすることができるKくん。
アルファが変えた・・・か、どうかはわからないけど
そんなアルファ生を
これからも
一人でも多く
出てきてほしいなと思う教室長でした。







