お・も・て・な・し

2013/10/18

本日、五日市中学校の合唱コンクールに行ってきました。

中学校に到着して体育館に向かったのですが、体育館前でも音楽が聞こえず
静かなので、防音設備がしっかりしているのだなと感心しました。
2階に上がり、恐る恐る頑張っているかなと顔をのぞかせると…
「・・・・。」
「・・・うん。真っ暗だ。」
閑散としていて寂寥感すら覚えました。
「・・・?なんで?」
何人ものアルファ生に今日がコンクールだということは確認をとっていたので
それは間違いないはずだ。
そんなことを考えているとき、一つ思い当たる点がありました。
「ん?」
そういえば、行く途中、佐伯区民文化センター前に普段ではありえない
自転車の駐輪の山があったな。

合唱コンクールを学校でしない→自転車の山→保護者様の自転車
→合唱コンクールは佐伯区民文化センターで行われている。

コナン君並みの推理力を発揮。
仮説を立証するために、急いで区民文化センターへ。
区民文化センターに到着して、自転車を止めようと空いているスペースを
探していた矢先に声をかけられました。

「あら、先生。」
「あ、Kさん、Iさんのお母様、こんにちは。」 ・・・アルファ生の保護者様でした。
「2年生の発表終わりましたよ。」
「あ・・・、そうなんですか。間に合わなかったんですね。残念です。」
・・・とはいったものの、あまりのアタタの場面に
私の顔は「まるちゃん」の縦線が入った「ガビーン」とした顔をしていたと思います。

今から3年生の演奏が始まるということでしたので、急いでホールの中へ。
席は満席で立ち見の方も多かったのですが、
なんとか見ることのできる位置をキープ、中学3年生は全学年聴くことができました。
よかった。よかった。

普段見ることのできないアルファ生の姿を見ることができて感激しました。
元気をもらえました。本当にありがとう。
君たちのおかげで本日も情熱指導ができそうです。
サイコ―の「お・も・て・な・し。」をさせていだきます。

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