善意
2016/04/19
昨日、授業前に熊本地震についてアルファ生と少し話しました。
短い時間でしたが、中学生の生の声が聞けて、良かったと思います。
「みんなが100円寄付すれば、日本人は1億人いるのだから、それだけで100億円だ。
君たちにとって、100円は大きいかもしれないけど、助け合うことは大事なことだ。
ちょっとだけ我慢して、人のために寄付してみない?
気持ちの問題なのだから、額は関係ない。寄付したいって思ったら、親に渡してごらん。」
そんな話をして、私が明日募金することを話したとき、A君が
「じゃあ先生、俺の分もお願いします。」
と、100円手渡されました。
A君。
A君の善意は熊本の皆さんにきっと伝わると思います。
ちょっとホームページのつぶやきで、こんなことつぶやくと
「偽善」に思えるかもしれませんが
それでも「善」です。
私みたいな虚弱君がボランティア活動したら、逆に迷惑をかけてしまいます。
私なりに、私のできる方法で熊本地震で被災された方々にできることをしたいと思います。