覚悟 と 行動
2015/09/01
9月になりました。
夏期講習はある程度日程調整等が発生しましたが、無事ほとんどの講習を終えることができました。
夏休み期間中に終わらなかったアルファ生は9月になっても講習をするから、安心してね。
さっそくですが、南中と、五日市観音中は9月9日から定期試験がスタートします。
ワタクシ、この9月の定期試験は結構大事だと思っています。
特に中学3年生にとっては。
夏休みという長期休暇後、初の試験。
中学3年生は部活も終了し、本格的に受験スタートした子が多いはず。
「きっかけ・その2」が発動するのです。
*ちなみに「きっかけ・その1」は中学3年生に進級する時期です。
この「きっかけ・その2」を見逃して、これが最後のきっかけになってしまうお子様もいます。
また、「きっかけ・その2」が発動したのだけれども・・・好スタートを切れないお子様もいます。
この「きっかけ・その2」をターニングポイントに頑張れる子・そうでない子。
志望校に行きたいために、受験勉強を真剣に取り組むには「覚悟」が必要となります。
「行けたらいいな。」では・・・だめなのです。
「絶対、行きたい。」
そういう強い意志、「覚悟」が必要なのです。
覚悟ができたお子様は、そのために必要な「行動」を起こします。
ワタクシは人生において、ここが一番大事なポイントと考えます。
その結果、志望校に合格しようと、不合格であろうと、塾の先生がつぶやくべきでことではないと思いますが、2の次です。
真に重きを置くべきは
今、ここで頑張りぬくことができる人間になれたかが重要なのです。
「覚悟」を持って「行動」に移せたお子様はもう大丈夫。
仮に今回は残念な結果に終わろうと、次は絶対に大丈夫です。
次回の定期試験、いつも通り頑張るではなく
「本気になった自分」をアピールする絶好の舞台だと考えよう。
模擬試験と違い、定期試験は出題範囲狭いため、
「本気」になれば、必ず「結果」が出ます。
アルファ生、頑張れ。