勉強は「守」であるべき

2014/06/24

日本古来の武道や茶道といったものの教えの中に

「守・破・離」というものがあります。

「守」とは、教えられたことを正しく守って、それを身につけることをいいます。

「破」とは、教えられたことをしっかりと身につくようになってから、自分の特性に合ったやり方を見つけ、磨いていくことです。

「離」とは、「破」からより修行をして、新しい境地に到達することをいいます。


勉強というものは、とにもかくにも「守」を徹底することが大事です。

「守」が身についてからの「破」

ですが、最近の子どもたちは「破」からスタートしてしまう子が多いのが現状です。

自分のスタイルを身につけているという表現をすれば、かっこいいかもしれませんが、正直、一人相撲になってしまう場合が多いです。

まだまだ吸収すべきことが山ほどある子どもたちにとって、「守」をひたすら邁進することが将来にとってもきっと役にたつと思います。


アルファに限らず、どこの塾でも、成績が上がらないお子様の原因の一つに

教えを忠実に模倣しない、真似をしないことが大きいと思います。


個別指導塾αではアルファ生に「守」を徹底させています。

五日市中学校の試験結果が完全に返却されていないため、詳細はあらためてつぶやこうと思いますが

とにかく「守」を忠実に実践しているお子様は

「すごい!」よおおおお。

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