段取り8割
2015/05/21
段取り8割。
父の言葉です。
仕事を始めるうえで下準備が大事であることを小さいころから、耳にタコちゃんができるぐらい諭されました。
あの頃は「あ~~~、また言い始めたあああ。」
としか、思っていませんでしたが、大事なことですよね。
一生で一番高価な買い物。そう、「家」ですね。
家を建てる大工さん。
もちろん、適当に作ってません。
設計士が綿密に考え抜いた図面を元に柱の高さ、材料の仕入れ時期、施工工程等々、決定したうえで家を建て始めます。
段取りなしに建てて
「いや~~、2階建てをご希望でしたので、建てている途中にイメージを変えていったら、こんな感じになりました。」
・・・おいおいですよね。
パターンを学習塾に例え直してみましょう。
一生で一番学業に専念しないといけない時期にいる「こどもたち」
学力フォローさせて頂いている学習塾さん。
もちろん、適当に教えていません。
教室長が綿密に考え抜いたカリキュラム、指導法を講師陣に教育し、常にハイレベル且つお子様に合わせたカリキュラムで指導を始めます。
段取りなしに教えて
「いや~~、しっかりと理解してもらうように指導していたら、10ページしか進みませんでした。テストまであと1週間ですか。あと15ページ教えないといけないんですね。」
・・・おいおいですよね。
お子様が塾で何をしているのか
保護者様の目から見えにくい部分です。
毎日お子様と一緒に塾に来て、指導風景を見学されていたら、そんなことないのですが、現実問題無理ですから。
佐伯区の個別指導塾の中でも、アルファは授業報告書をきちんと記録してますし、保護者様にお渡ししています。
ちなみにアルファは講師陣と常に連携をとり、お子様の学力を第一に行動していますから、段取り9割です。
下準備の段階をしっかりとすればするほど成果は素晴らしいものとなります。
6月中旬に中学生は定期試験がありますが
すでに対策テストをして、現段階で90点以上をとっているアルファ生もいます。
あとは、残りの1割を押さえる指導プラス1,2年生の復習も並行作業で指導していきます。
定期試験の結果も内申点確保のためには大事ですが
本当の最終目標はあくまでも選抜Ⅱですからね。