英語のA

2015/10/07

本日はのほほんなお話。


それはSさんが自習しているときのことでした。

Sさん「先生、英語のAはどこの国?」

英語のA?どういうこっちゃ?・・・何いっているのかわからない。

立ち尽くすしかありませんでした。


・・・この間、5秒。



私が理解していないことを察してくれたのでしょう。Sさんが助け舟をくれました。

「先生、英語のAよ。社会とかで習う。アメリカなら「米」とかあるじゃないですか。」

「・・・・はあ?」と、つぶやきました。

アメリカなら「米」。そりゃそうだ。

英語のA。そもそもアルファベットだし・・・。

漢字じゃないし・・・。

と、考えを整理していた瞬間。

「漢字じゃない?」

→「英語のA」

→「英語のエイ」

→「英語の英」


さも、最初から全てを理解していたそぶりを見せながら

「Sちゃん。それはイギリスだよ。」

Sさん「そっか。先生ありがとう。」


物事を勝手に自分のメガネだけで見てはいけない典型的な例ですね。

メガネを外してみることも大事です。


「自分の限界はここまで」

これもその最たる例でしょう。

限界は自分で決めるものではない。

限界は自分に打ち勝つ障害です。

乗り越えましょう。

きつくても、辛くても

乗り越えましょう。

その先にある明日のために。


以上、Aと英の違いにやっとこさ気付いた教室長からでした。

チャンチャン♪


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