理想
2014/09/06
本日は9時から開塾している教室長です。みなさん、おはようございます。
本日は来週に定期試験を控えている五日市観音中+南中の生徒全員が自習に来ています。
自分を磨く努力ってかっこいいです。
いっしょに頑張りましょう。
「どうすれば学力は向上するのか」
学習塾に携わる講師全員の永遠の課題です。
現在のわたくしの答えは
「勉強するしかないでしょ。」です。
20年以上のキャリアを積んでいるベテラン講師はわたくしの考えに「NO!」を突き付けるかもしれません。
わたくしもキャリアを積んでいくことで答えに変化が出てくるかもしれません。
でも、今の答えはこれです。
勉強量→成績向上が真であるとき
成績向上をするためには勉強量は必要条件です。
例えば、スポーツの世界で活躍している著名人の方はひたすら練習します。練習しないで金メダル取れません。全米オープンでベスト4に入れません。
「塾で効率よく勉強して成績アップ」
確かに響きは悪くありません。
アルファもその謳い文句を使用することはあります。
しかし、それは時間を短縮できるだけの手段というだけであり、相当量の勉強をしている生徒には関係ありません。
そんなこんなで、わたくしの理想は「勉強をすることが当たり前だと思う生徒を育て上げること」です。
全米オープンベスト4に進出した選手は
「オレ、今日すっげー練習した」
など、120%言わないでしょう。彼にとって「練習すること」は「呼吸をすること」と同じ、当たり前のことなのですから。
アルファとご縁をいただいたアルファ生全員
「勉強することは・・・当たり前でしょ!」
の精神になって欲しいと願っています。