まじめな話
2021/12/24
先ほどが、おふざけのつぶやきでしたので
今年最後はまじめなつぶやきに。
現中学2年生から
公立高校入試が大きく変わります。
以前、つぶやいた情報
(2021.4.15)から
自己表現の点数が
60点満点から
45点満点に変更になりました。
とはいっても、そのあとの
割合計算では変更がないため
あまり関係がない問題です。
おそらく自己表現時の採点官を
3名と
大筋で決定したためかと考えれます。
15点×3=45点
とはいえ、
学力検査:調査書:自己表現
6:2:2
で変更なし。
これまで以上に
中学3年生のラスト1年が勝負になります。
個別指導塾アルファが行えることとして
学力検査は、通常通り
アルファは仕事をするだけですが、少し、問題あり。
調査書も、成績UPすることで連動して
向上するため、問題ありません。
ただ、問題ありの「英語」
こちらの教科は厳しいと判断します。
英語の教科化により、小学生からスタートしたことで
中学英語は圧倒的なボリュームなっています。
中学3年生スタートの段階で
20~30点のお子様を70点に持ち上げることは
かなり厳しいと言わざるをえません。
中学1,2年生の調査書の割合が減ったことで
入塾を先延ばしにする家庭が増えると考察していますが
「英語」だけは中学1年生から始めたほうがいいです。
プロとしての提言です。
自己表現対策は
詳細には。つぶやけませんが
アルファは4月から対策を行います。
直前に練習したからと言って
緊張する場、人前で5分話すということは
大仕事です。
学力検査に注力しないといけない時期に
自己表現対策は、腰を据えてはできないと判断したからです。
とはいえ、再来年のお話。
今は 来年受験組と一緒に頑張らなければ
と、思います。
1月から、選抜Ⅱ対策コースがスタートします。
今以上に、多忙な毎日を過ごすことになりますが
受験生のみなさん。
努力し、勝ち取った入学チケットは
君たちの大事な宝物になります。
一緒に頑張りましょう!