理科 × 英語
2015/03/08
入塾説明会も無事終わりました。
来週から楽々園教室もブースが埋まっていきます。
自分を変えたいと入塾を決められたお子様
大事なお子様を預けられた保護者様のためにも
精一杯務めさせていただきます。
それでは、選抜Ⅱ2日目の解説いきましょうか。
理科
理科はバランスが個人的に好きです。
生徒がきちんと学習したことで得られる知識 + 知識と思考を融合した活用力
この2つを問う良問だと思います。
大問1(2)イオンの状態を記号で選べ。
定期試験では普通にイラストで書いてあり、イオンの数などで水素イオンを当てる問題が一般的ですが
選抜Ⅱでは逆パターン。
どんなイラストだったか。イオンの状態を普通に考えれば解ける問題です。
その他エネルギー、人体、火山、電気。
今回は的中率90%。かなり当たりました。
今回はさらに溶解度、消化酵素、岩石の丸み、電磁誘導といった
具体的な問題指導も的中したため、個人的に怖いぐらいです。
個別指導で直接指導していた廿日市中のみんなは
「先生様様状態」になってくれたことだと思います。
かなりのアドバンテージを得てくれたでしょう。
最後の教科 英語。
なんとつぶやけばいいか・・・。
50点中12点が聞き取り検査。
50点中13点が難問です。
残りの25点は普通の問題。
英語で文字数制限の問題は受験生にはきついです。
ワタクシも「あれ?2文字?・・・あああ!」と、苦戦しました。
今回は英問英答がナシ。
英語を解き終わった直後の感想として
「語学だから当たり前だけど、読む力、書く力の練習が必須だな。」
だな。。。なんですが、国語と違い
英文だからそもそも英文をを読めない人も出てきます。
英文を読めないということは単語を覚えていない
単語を覚えていないということは英作文を書けない・・・。
アルファは夏期講習の時期から長文慣れをしていただきたく、長文読解の練習をしてきましたが、、、。
少し指導法を次の講師会で話し合わないといけません。
文に脈絡なくすみません・・・。
英語もきちんと勉強した受験生は30点以上をきちんととれるような良問だと思います。
各教科、次年度の指導法の方針が固まってきました。
ただ社会が・・・。
「池上彰さんの学べるニュース」おススメかな・・・・・。