君は間違っていない
2025/05/15
「正義なき力が無力であるのと同時に
力なき正義もまた無力なのですよ。」
と
どこかの偉い先生がおっしゃってた名言があります。
何故この言葉をつぶやいたか。
最近、講師希望の面接で似たようなことを思ったからです。
面接時に初めて講師希望の方(以降Aさん)に会いました。
面接での質問等のやり取りをしていく中で
誠実さや丁寧さが伝わり
Aさんを採用したい!と考えていました。
しかし
残念ながら
筆記試験がアルファ水準に届かず
Aさんは不採用とさせていただきました。
一緒に仕事をしたかったです。
少し言葉は変わりますが
能力は高いが、志がないことは困ります。
ですが
志が高いだけで、能力が高くないと、これもまたよろしくありません。
長々と、この先生は何が言いたいかといいますと
これを読むかもしれない
ある卒業生に向けて
つぶやきたかったのです。
今回は。
「卒業後も、つぶやき時々見ますね。」
の言葉を信じて。
ですから
卒業生でないかたは、ここでつぶやき終了となります。
高校1年生になっている〇〇さんへ
高校生活は慣れましたか。
頑張ってますか?
受験勉強中、やる気に中々火がつかなかった〇〇さんだけど
残り2か月切ってからは
人が変わったように、頑張ってたね。
そんな〇〇さんだから、何としても合格させてあげたい。
その思いで、自己表現対策もバッチリ対策を行ったね。
自己表現で発表した内容は、とても素晴らしいものでした。
実現してもらいたいと思っています。
今回、志望校は不合格になったけど
夢が潰えたわけではありません。
あの2か月間の君の生き方は
間違っていない。
君が思っている以上に
あの2か月間
夢に向かって本気で頑張った経験は
将来、君の大きな自信につながるはずです。
これからも、あの時の想いそのままに、頑張ってください。
それが
〇〇さんの未来を
より幸せに
輝くものとするはずです。