挨拶と選抜Ⅱ2日目

2016/03/09

本日、志望高校に合格した保護者様が挨拶に来てくださいました。

K君は小6から指導をさせていただいたお子様です。
色々ありました。本当に。

入試前に過去問で何度も特訓。
その結果、無事第一志望校合格を勝ち取ってくださり、本当に嬉しく思います。

「次はRをお願いします。」

「はい、お任せください。」

アルファを信頼してくださり、本当に嬉しいです。



本日は選抜Ⅱ2日目の理科と英語。
去年と変化があるのか、、、楽しみです。




最初は「理科」


アルファ生、ごめんなさい。天気は出なかった。

浮力、天体、植物など、一通りは合っていましたが、、、、。

まさかまさかの発熱反応。

ヘスの法則を学習していない中学生に、大問Ⅰでここまで問題を広げて出題されるとは驚きです。
もちろん、高校分野の内容は入っていませんが、難しい。
今回の選抜Ⅱで一番正解率が低い候補に入るのではないでしょうか。
大問Ⅰの問4(2)。
記述の上に、3つ合っていて、はじめて、、、しかもたったの2点。
現役生には荷が勝ちすぎます。

あとは、難しそうですが、よく読めば対応ができそうで、受験生も勉強の成果を発揮するには適切なレベルだったと思います。



最後の「英語」

ひねくれた問題が多い。
が、率直な意見です。素直に日本語訳や、英文を書くでなく、かっこの中に単語二文字をいれるなど
内容をきちんと捉えていないと難しいです。

特に大問Ⅱの問5。廿日市高校の自作問題!といわんばかりの25字以上の英作文。
これは受験生、辛いです。
廿日市高校対策で(今年は英語なかったみたいですが)練習をした生徒もいますが

「救急車を必要な人のために、自分が身近にできること」
これについての25字以上英作文ですから、部分点はとれるかもしれないけど、満点は少ないと思います。

英問英答が2問復活したため、こちらは対応できたでしょう。

英作文の練習を日頃からしておく必要があります。



以上で、5教科終了しました。

数学を除いて、全体的にレベルが上がっていると感じました。

とにかく、自分の考えを書く、英文でも書けるようにすることが大事です。


次年度、どう攻めていくか。

今週末、講師会があるので、会議の議題にしようと思います。



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