「学ぶ」ということ

2016/07/13

本日の朝刊で
南シナ海の中国が主張する九段線における権益を
仲裁裁判所が認めない判決を出しました。


恥ずかしながら、そういった国家間の問題が生じた場合
国際司法裁判所による裁判しかないので
両国間の同意がなければ、開廷できないと、思っておりました。

恥ずかしながら、1国で仲裁裁判なるものに申し立てできることを知り、目から鱗でした。

これを読んでくれるアルファ生のためにも、少し解説をいれると

中国が他の国が認めてない海域に勝手にラインを引いて、オイラのもんだ!って、いったわけ。

それに反発したフィリピンが、「それは間違っているよね。」と、いうことを全世界に猛アピールするため
仲裁裁判所に訴えました。

結果、「中国の言い分はつじつまが合わない。フィリピンの言う通り。」という判決が出たということです。

それで、沖ノ鳥島も同じ状況に近い(島における定義が)のであの国と、あの国に訴えられたら
どうしようと、朝刊に書いてありました。

ま、日本人から見ても、島としてどうなのか思うところはあります。
国益度外視で考える最中
頭の中では

さらに恥ずかしながら
沖ノ鳥島は日本最南端、護岸工事でこの間、事故があったことなどしか
知らないな、無知だなと思い
少し沖ノ鳥島について、調べることにしました。

すると戦前から水谷村という村が存在し、村民が生活した記録があるとのことでした。
(・・・思うところはありますが、ここではつぶやきません。)
南太平洋に浮かぶ「ツバル」と、状況が似ています。

有史以来、人が起こす争いの源は領土、資源の争いです。

沖ノ鳥島を失うことは日本にとって大きな損失です。
地理で学習したから、わかるよね。

世界は・・・単純ではないです。


風呂敷を広げるだけ、広げてみましたが
(塾のつぶやきで有史なんてつぶやいたの、私だけでは)

今回、「恥ずかしながら」を連発したのに、アルファ生気付いた?

今回、先生勉強したから、ちょっとだけレベルUPしたよ。
南シナ海に関しての考え方、考えるために必要な知識、視野の広さ
そういった能力がちょっとだけレベルUPしたよ。


つまり、私が言いたいことは

学ぶということは自分の世界を広げることに似ているということだ!


世界を広げるということは、物事を深く知ることができるので、人生が豊かになるということだ!


自分が疑問に思ったこと、興味があること、好きなこと。

「ま、いいや。」

で、終わらせず、トコトンまで追求しなさい!



と、収拾がつかなくなりそうなので、今回は以上で。

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