五日市中学校 合唱コンクール

2015/10/16

本日は午前中に五日市中学校の合唱コンクールに行ってきました。


遠くからですが、無事アルファ生を見つけることができました。


南中と違い、合唱前にクラス代表が一言スピーチを行います。

「去年はMちゃんが堂々とスピーチしていたなあ。」

とか、考えながら、今年のクラス代表を見ていると

最初から最後まできちんと言えた中学生。

原稿を持たずスピーチしようとしたが、緊張のあまり、度忘れしたのでしょう。

保険の原稿をポッケから出して、窮地を脱したお子様もいらっしゃいました。


私的には最初から原稿を読み上げるより、何も見ずチャレンジしたお子様が好きです。


「伝えること」と「伝わること」

これは = イコールではありません。

伝えることはあくまでも「伝達」です。

伝わることは「思い」だと思います。


教育業界でお子様に指導する立場にいる人間は

「伝える」ではなく、「伝わる」に重きを置かなければならない。

言葉から誠意が、熱意がお子様に伝わるよう、何度もノックをし続けなければならない。

そう、考えております。


伝えるだけなら、私よりも説明上手な、、、カリスマ講師の映像授業を見せればいいだけの話です。


最後に以前、私が保護者様に言われた一言で終わりたいと思います。


「先生のおかげで娘が合格することができました。本当にありがとうございました。

あの時、私と娘に言っていただいたお言葉は本当に頼りになりました。

私自身も迷う時期があったのですが、先生にお任せして本当によかったです。」


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