広島県公立高校入試問題 その2

2023/02/28

次は午前中最後の教科「数学」です。

数学で難解な問題は
大問3ー2
大問4-2
大問5-2
大問6-2
の4問。

とはいえ、前回の正解率1.7%ほどの問題はありません。
難問ですが、アルファ成績上位陣なら半分はできたと思いたい。

直前に行った動点解法
等積変形を用いた見方
限定条件における解答法など
何度も演習を繰り返した変化形の問題です。

去年の平均点は20.2点ですが、上がると思います。


「理科」です。
こちらの去年平均点は
5教科最低点の18.8点。

そういったこともあってか、例年より選択問題が多いです。
問題は毎年のことながら、良問だと思います。
まじめに勉強をしていた受験生なら、30点はとれる内容になっています。

頻出問題は予想範囲とほぼ合致していたため、アルファ生は解けたかな。


最後の「英語」ですが

こちらは最近では一番解きやすい年度になったのではないでしょうか。

大問2が全て記号問題のため、正解率も高そうです。

英問英答問題は
Did Taro~?
と、
Who Stopped ~?
の2問。
英答のバリエーションを塾生には何度も練習し、確認したのでできたはずです。

20字程度の英文記述問題が3問出題されましたが
書きにくい内容でもなかったと思います。
個人的には大問4-2が少し書きづらかったかな。


以上で、5教科の考察を終了します。


受験生の皆様、本当にお疲れさまでした。
アルファ生、全員合格
講師スタッフ一同祈念いたします!

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